LSPIとSNとSPのあいだ

最近話題になっているLSPIとは低速異常燃焼(Low Speed Pre Ignition)のこと。
「・直噴ターボエンジンにおいて、低速で負荷をかけた(アクセルを踏み込んだ)際に稀にノッキングのような異常燃焼が起きる現象です。
・6万回転に1回程度(1時間の走行で1回程度)の頻度で発生すると言われています。
・コンロッドに大きな負担がかかり最悪の場合、損傷する可能性があります。」(日本サン石油株式会社・スヴェルトのカタログより)*
 

 自動車のエンジンオイルに関心のある方ならアメリカAPIのSNという現在のグレードを御存じでしょうが、それでは現在の自動車メーカー側のリクエストに対応しきれていない。ところが新しく導入が予定されているSPというグレードの登場までは待ちきれない(同じく新たに導入が予定されているILSACのGF-6とともに、もう少し実施に時間が掛かるようです)。そこで登場したのがLSPIに対応したSN PLUSというグレード。素材などを見直し直噴エンジンなどへの対応を図っています。
 前述のスヴェルトのカタログに紹介されているだけでもC-HR、クラウン、ハリアーをはじめとする人気のある車種が「使用に適しているクルマ」として取り上げられています。

*日本サン石油株式会社は、米国Sunoco Inc.のグループ企業で日本及びアジア地区を担当する潤滑油メーカーです.詳しくは日本サン石油株式会社のホームページhttps://www.sunoco.co.jpへ。

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